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不登校の原因を見極めること


不登校を治すためには、何といっても不登校の原因を見極めることです。

不登校の原因についてですが、このブログでは「独特の感性・繊細さ」が原因だと何度も説明しています。

しかし、それ以外にも原因となるものはあります。

一つは発達障害があり、普通のやり方ではクラスの中で大きくつまずいてしまうほど発達のバラツキがある場合です。
例えば、発達障害特有の行動から周りから馬鹿にされてしまい、いじめの対象となってしまって、学校に行けなくなってしまうような場合です。
もし、子どもがいじめられてしまったり、独特の受け取り方をしている場合は、発達障害の側面も疑った方がいいでしょう。

もう一つは、家庭環境で生活リズムが不安定になり、昼夜逆転してしまったケースです。
例えば、両親が共働きで夜遅く帰り、朝起きるのが難しい場合、子どももそれに引っ張られてしまい、結果として昼夜逆転になってしまうことがあります。
その場合は、両親が働き方を考えるか、親戚の人が世話をするか、そうした生活の立て直しが必要となるでしょう。

また両親が離婚の危機になったり、貧困で服が洗えずそのために学校行けないなど、実は不登校にはいろんな原因があります。

夏休みの宿題ができず、学校に行くのが嫌で、それを親が押し出せないままに不登校になったケースもあります。

上記の不登校の特徴は原因がわかれば3か月以内での解決が望めるケースが多いです。
ただし、やはり早期解決がカギとなります。

対応が遅れると、その分だけ不登校は長期化します。

あと、このブログでお伝えしている「独特の感性」が原因の不登校は、解決には時間がかかります。

早期解決が可能な不登校と、長期戦が必要な不登校。
不登校の原因をしっかりと見極めていくことが、不登校解決には必要なのです。



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不登校の原因を特定するのが有効な理由


基本、私は不登校の原因を特定するのには消極的です。

なぜなら、不登校の原因を考えれば考えるほど、行き詰ってしまい、どうすればいいかわからなくなってしまうからです。

しかし、原因を考えた方がいい場合もあります。

なぜなら、原因を取り除かないと支援の方法が見えてこない場合もあるからです。

こういう風に考えて見てください。

土の中に種が埋まっているとします。
その上には瓦礫やコンクリートが積んであり、そのために種は芽を出すことはできません。

この場合、まずは芽が出ない原因であるコンクリートを取り除く必要があります。

でも、それだけでは芽を出すことはできません。
暖かい温度と日光と、そしてお水が必要なのです。

その上で時間をかけて芽が出るように愛情と忍耐をかけて待つことが必要となります。
ただ、待つのではなく、水などその種に合った関わりをしていかないといけません。

この種が不登校の子どもです。
種は自然と芽を出そうと、成長しようと、遺伝子的に組み込まれています。

不登校の子どもも同じで、遺伝子的に「良くなりたい」と強い思いを持っているものです。

しかし、瓦礫やコンクリがあるために、なかなか出したくても出せない場合があります。

その瓦礫やコンクリが何か、原因を見出すということが大切なのです。

それを取り除いたところで、すぐに解決するわけではありませんが、そのコンクリの正体は親や先生の関わりだったりすることもあります。
それを取り除くことで、不登校の解決の糸口がぐっと広がることもあるものです。



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不登校と精神疾患の関係


不登校の子どもの多くが精神疾患と思えるような症状を出します。

例えば、急にイライラする、落ち込む、不眠、食欲減退などのうつ症状。
人が怖い、潔癖症、何度も同じことをするなど、恐怖症や強迫行動。
などなど。

ひどい場合になると、統合失調症のような幻覚・妄想なども出てきます。

もし、上記の精神疾患のような症状が出てきた場合は、できるだけ早く精神科・心療内科に行った方がよいでしょう。

ただ、不登校=精神疾患ではありません。

もちろん、精神疾患から不登校に陥るケースがありますが、それらは非常に稀です。
私も多くの不登校のケースを見ましたが、精神疾患と思えるものはごく僅かでした。
(ちなみに私は心療内科クリニックのカウンセラーもしています)

多くは、ある日急に学校に行けなくなって、家に閉じこもっているうちに段々と精神疾患のような症状が出てきたというケースでしょう。


これは完全に学校に行けていないという環境から生じているものです。


不登校を治すのは、精神科や心療内科の治療ではありません。
それで治るのであれば、「不登校専門」の病院が出てきているはずです。

不登校を治すのは、環境調整と周りの支援の2つです。

環境調整とは、子どもが少しでも外に出れるような場を用意していくことです。
フリースペースや学習塾、放課後登校や別室登校などが当てはまります。
家の中にいるのではなく、まずは社会とのつながりを持っておく場を調整することです。

しかし、子どもは社会の中で頑張る力は持てていません。
それを持っているのであれば、学校には行けているはずです。
子どもが社会でつながり続けるためには周りの支援が必要不可欠です。

そこに親の役割、大人の役割、友達の役割があるのです。

不登校は居場所を作り、その中で自分らしさを見つけることで、しっかりと心が成長して来れば確実に治ります。
これは実は精神疾患の治療と同じですが、一番のポイントは心を強くすることです。
(だからといって、一昔前の体罰や厳しい修行などは逆効果です。もちろん、それが効果のある子どももいますが・・・)

そのためには、子ども自身が前に進めるように、後ろから支えていくという役割が必要不可欠なのです。
精神疾患だからというのではなく、まずは子どもを理解し、支えていくということを意識して行くことが、お父さんやお母さんにはとても大切なことなんじゃないかと思います。



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学校に行けない理由がわからない・・・



学校に行けない理由がわからない・・・。


親御さんの多くは、学校に行けない子どもに「なぜ学校に行けないのか?」と問いただしてしまいます。

その気持ちは本当によくわかります。

しかし、不登校の子どもの多くは次のように答えます。

「わからない」と。

こう答えるならまだしも、大半は何も答えず黙ってしまうか、イライラして「お母さんは私の気持ちはわからない」とその場を離れるか、怒りを爆発させてしまいます。

親としてもどうしていいかわからず、途方に暮れてしまいます。

ここで大切なことは、不登校の子どもの多くは、学校に行けない理由がわからないということです。

ワケもわからず学校に行けないから、子どもは苦しいのです。

そこで親が「なぜ行けないのか?」と問いただしても、子どもは余計に混乱し、イライラしたり落ち込んだり、悲しい気持ちになってしまいます。

まずはこの気持ちをしっかりと受け止めることが大切です。

「いやいや、答えになっていないよ」と言いたい気持ちはわかるのですが、「そっか、行きたいのに行けなくて苦しいんだよね」と受け止める姿勢が必要なのです。

その後で、なぜ行けないのかを子ども目線で考えることです。

そこに子どもが苦しんでいる答えがあります。

不登校の原因は、子ども自身が学校に合わせられないことです。

学校の空気に合わせてしまうと、自分の心が壊れてしまうので、それを防ぐための対処法が不登校なのです。

もっと端的に言えば、「お前、学校に行くと、本当に自分が殺されるぞ」と体が拒絶反応として出てしまうために不登校になってしまうのです。

だからこそ、まずは「そっか、そこまで自分を殺して学校に行っていたんだ」という子どもが直面している事実に目を向けていくことが大切です。

そこを理解することが第一歩です。

そこに我が子を救うヒントが隠されています。

子どもの気持ちを理解する前に、「こうすれば学校に行くだろう」と策を張り巡らされてしまうと、子ども自身に見破られてしまい、やがて足元を救われてしまいます。

「学校に行く」ということを人質に取って、親を支配するようになるのです。

そうなってしまうと、親の力で不登校を改善するのはますます難しくなります。

もし、子どもが怒っていたらこう聞いてみてください。

「そんなに怒るくらいつらかったの?」
「そっか、そんなに苦しい思いをいていたんだ」と。

子どもの気持ちを理解していくことが不登校支援の第一歩です。

そして、大切なことは、子ども自身が学校に行けない理由がわかりません。

しっかりと親が子どもを理解する中で、子ども自身が「そっか、だから自分は行けなかったんだ」と知ることができます。

それが見えてくれば、子どもを支える方法、学校に行かせる方法はおのずと見えてきますよ。

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子どものことを全部理解する必要はありません



このブログを読んでいる方から、
「子どものことを理解しようとするけれど、
どうすればいいかわかりません」
というメールをいただくことがあります。

まず知っていただきたいのは、
不登校だからと言って、
子どものことを全て理解する
必要はないということです。


いくら身内だからと言っても、
相手のことを100%理解するなんて
まず不可能です。

カウンセラーである私でさえもできません。

私たちは自分以外のことを
完全に理解することなんてできないのです。

ただ、不登校の子どもは、
一般の人(というと語弊がありますが)と比べて、
独特の感性や生き辛さを抱えていることが多いです。

また幼くして、社会の落伍者の烙印を
押されてしまうというのは私たち大人が
理解するのはちょっと難しいです。

だからこそ、このブログでは、
不登校の子どもたちの理解のポイントについて、
お伝えしています。

彼らのことを理解する視点を提供するのが
このブログの目的です。

彼らのことを理解すればするほど、
不登校の支援の仕方も明確になってきます。

が、だからといって、
彼らを全部理解する必要ないのです。


まずはできる範囲からでいいですし、
どうしても理解できない部分も出てきます。

それはそれでいいのです。

人間、理解したくない部分は会っていいのです。

その上で、理解できるところは理解し、
子どもたちをどうすれば支えることができるのか、
寄り添うことができるのかを考えましょう。

不登校の理解は単なる手段です

目的は、子どもたちは自分の人生を切り開く力を
身につけさせていくことです。

そこを忘れないようにしてください。



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男の子の不登校は女の子と比べて難しい理由とは?


不登校の子どもと関わるのは、
慣れるまでは難しさを感じることが多いですが、
特に男の子の場合は、
女の子と比べてかなり難しいと思います。


その理由としては、
男の子は自分の気持ちを
なかなか出さないという面があるからです。

それは男としてのプライド、
なかなか弱みを見せたくないという
思いがあるのでしょう。

女の子は、母親といろんなことを
話し合うことが多いので、
男の子以上に理解しやすいところがあります。

言い換えれば、
男の子の場合は、女の子よりも
理解のヒントが結構少ないのです。

なので、なるべく
状況の流れや、雰囲気、言動を
読み取って、その子を理解していく技術が
必要となる場合が多いです。


そして、理解したことを子供に適切に
伝えるテクニックも必要です。

男の子がなかなか親に自分の気持ちを
話そうとしない理由の一つに、

「自分が感じていることを
どう表現すればいいかわからない」


というのもあります。


その場合は、「今、こんな感じかな?」
と考えるヒントを親が提供することも
必要になってきます。

また、父親との関わりが必要となる場合もあります。

もし、子どもの気質(生まれつきの性格)が
父親とよく似ているのであれば、

また、父親も不登校の経験があったとすれば、

父親との会話や意見が
非常に効果がある場合もあります。

この辺りは、書物や講演での独学だけでは
限界があります。

スクールカウンセラーや不登校の専門家に
相談されるといいでしょう。

自身の息子がどういう心理状態なのかが
ハッキリと見えるようになってくれば、
どう支えたらいいか、どう考えていけばいいかが
わかってくるようになります。


まずは、子どもの気持ちを理解することを
重点的にしていきましょう。

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不登校になった流れを読み解くには


今回の記事は親よりも
教師やカウンセラーなど
専門家に向けて書いています。


なぜ不登校になったかを理解するためには、
何と言っても流れを読み解く必要があります


流れと言っても、
不登校になってからの流れではありません。

不登校になる前からの流れです。


例えば、教室でどのように過ごしていたか、家庭ではどうか。

この2点がわかるだけでも、
不登校の子どもの心理状態をかなり特定することは可能です。


具体的には、
家や学校外では友達と楽しくおしゃべりしたり
活き活きしている子供が、学校の教室にいる間は
じーっと隅っこの方で本を読んで過ごしている。



こうしたタイプが全て不登校になるとは限りませんが、
学校にかなり無理しているんだと推測できます。

エネルギーを使いすぎた結果、
エネルギー切れになってしまい、
ちょっとしたきっかけで不登校になってしまうのです。

(大抵は、人間関係のトラブルが
きっかけになることが多いです)


そして、なぜ学校で無理をするように
なったのかを抑えておくと、
子どもの支援の方向性はかなり見えてきます。


単にクラスが合わなかったのか、
学校自体が合わないのか。


そして子供にとって、社会は学校だけです。

社会に残るためにはしんどくても
学校にしがみつかないといけません。



そのため、かなりのエネルギーを
使って過ごしているんだとわかります。


こうした流れが明確に読み解けるようになればなるほど、
子どもの気持ち・心理状態がかなりクリアにわかります。

そうなると、どうすればいいのかが
もっと具体的に見えてきて、
本当に子どもの立場に沿った支援を
作り上げることができる様になります。

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不登校の気持ちの聴き方


不登校の気持ちを理解するために、
気持ちの聴き方を知ることはとても大切です。


しかし、私たちは子どもが学校に行かない時、
「どうして学校に行かないの?」
と聴いてしまいがちです。

すると、子どもは「わかってくれない」と
感情を爆発し、親に当たってしまうか、
部屋に引きこもってしまいます。


どうやらこの聴き方はあまり効果的ではないようです。


それは子ども自身が、
「学校に行けない理由」が今一つわかっていないからです。



そこで、この聴き方を
「もし、明日学校に行くとしたらどんな感じがするの?」

と変えてみてはいかがでしょう。


つまり、どうなるのか、
子ども自身にイメージさせて聴いてみるのです。

その時に注意しないといけないのは、
子どもの答えた言葉を否定しないようにすることです。


恐らく、
「言ったらつぶれてしまう」
「なんか怖い」
「なんかやだ」
と答えるでしょう。


その時に、
「そんなことないよ」
「大丈夫だよ」
「やだってわがままいわないで」
と言わないようにしましょう。

これは子どもを傷つけ、
不登校を長期化することにつながります。

「そっか、こわいんだ」

とまずは子どもの気持ちを受け取る、
汲み取ることです。



そして、具体的に聴くと良いでしょう。

「何が怖いの?」
「つぶれるってどんな感じ」
「そっか、一番嫌なのって何?」

この質問の目的は子どもを
学校に行かせることではありません。

まずは子どもの気持ちを理解することです。

そして、この理解にいくら時間を
かけてもかけすぎることはありません。


そして、子どもの言葉をつなげていって、
「これとこれがあって、
だからつぶれる感じかな?合ってる?」
と子どもに尋ねてみましょう。

「そう」「なんか違う」と返してくれると思います。

そうしたやり取りを続けるうちに、
子ども自身が自分の中で
「何が怖いのか」「どうつらいのか」
が見えてきます。


その繰り返しが子どもの心を
強くすることにつながるのです。
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不登校の子どもの気持ちになりきってみる


不登校の子どもに
いくら質問をしても、
子どもがなかなか
答えてくれないことがあります。

これは当然です。

子ども自身が
不登校の原因について
わかっていないのですから、
いくら聴いても答えようがないのです


高校生くらいになれば、
自分の気持ちがわかってくるので
答えられるのですが、
小学校・中学校では難しいでしょう。

すると、子どもの気持ちが
なかなか理解できず、
親としてもどうしていいか行き詰ってしまいます。


そこで、次のような方法がお勧めです。

それは
不登校の気持ちになりきってみる
ということです。

(これをカウンセリングでは
イメージワークと呼びます)


例えば、自分がわが子だったとして、
この子が学校へ行った時の様子を
ありありとイメージしてなりきってみるのです。

(この辺りはちょっとテクニックがいるので、
スクールカウンセラーなどの
専門家の支援がいることもあります)


まず、なぜ子どもが学校に行けないのか、
その原因となっている子どもの独特な感性や
心の弱さというのをある程度理解できているとします。

その上で、そんな子どもが学校に行って、
校門をくぐったらどうなるのかと
五感を使ってイメージします。


子どもによっては校門を通ろうとするだけで、
固まってしまうのですが、
固まってしまうその様子を
子供目線でイメージして感じてみるのです。


そして、こう伝えてみてください。

「お母さんがあなたの立場だったら、
こう怖くて嫌で嫌でやっぱし行きたくない
気持ちになるんだけど、そんな感じはある?」
と。

すると、子どもは
「うん、ある」
「いや、そんな感じじゃなくて・・・」
と話してくれるかもしれません。

不登校の子どもは他の子ができていること
(学校へ行っていること)が、
自分にはできないために、
非常に傷ついてしまい、
自分の感覚が信じられなくなっています。


だから答えられないし、
自分がわからなくなるのです。

だからこそ、親が
「私だったら、やっぱしこう感じるよ」
と子供目線でなりきって伝えることで、
「そっか、この感覚は普通なんだ」と気づきます。


それが子どもの中に隙間を作り、
じゃあ学校に行ってみようかという
余裕を産むことにつながります。



↑不登校の中には生まれつき
ネガティブ思考の子どもがいます。

上記の本はそんなわが子の理解の
助けになると思います。

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家庭環境や学校、友人関係は不登校の原因ではない


不登校の子どもたちを理解するために、
一番してはいけないことがあります。

それは、家庭環境や学校、友人関係など
不登校の原因を探そうとすることです。


これは不登校長期化の近道です。

不登校 原因 家庭環境 学校 対人関係

なぜなら、いくら家庭環境が
悪化していても学校に来れる
子どもはたくさんいます。

また友人関係や学校で居場所がなくても
頑張って来れる子もいるのです。

「なぜ、この子だけいけないのだろうか・・・」


と考えることが近道です。

そして、この子目線で、
不登校の原因を考えることが大切です。

その時に、独特の感性があり、
振り回されやすいということを
頭の片隅に置いて考えてみてください。


例えば、いろんな感情に振り回されやすい子が、
親のDVを目の当たりにしたら
どう感じるのだろうか、どんな風に
心がぐちゃぐちゃになるんだろうか、
とイメージするのです。

もし、イメージができたら
今度はその状態だと学校へ行くと
どんな風に心が参ってしまうのだろうか。

そこでストンと腑に落ちるところがあれば、
「そっか、そりゃ行けないよなあ」
と納得できるでしょう。

何度も言いますが、
家庭環境や学校、友人関係が原因ではありません。

それらは単なるきっかけです。

それに対して、
その子がどう感じたのかが不登校の原因です。

その部分を丁寧に見ていくことが大切です。

友達から言われた一言が
突き刺さって行けなくなったとしても、
どうしてその子はそのように突き刺さったのだろうか、
その心理をしっかりと理解することが大切です。

家庭環境や学校、友人関係など、
多くの要因・きっかけに振り回されないで、
しっかりと彼らの心情に沿って
不登校の原因をしっかりと的確に
押さえていくことがポイントです。



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