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子どもとつながり続けること


こんにちは。
久しぶりの更新です。

先日は不登校親の会くろーばーがありました。
参加者も徐々に増えつつあり、親の会として軌道に乗ってきている感じがあります。
また、いろんな意見も出てくるようになり、私自身も勉強になりました。

不登校の子どもに対して親ができることは、できるだけ「つながり続けること」です。

子どもと良い関係を維持し続けること。

その中で子どもが前に進みたいという気持ちを支えていくこと。

この姿勢が不登校の子どもを救うために非常に大切なことだと思います。

人の成長には個人差があります。

そして成長していくために、悩み、苦しみ、葛藤があるのですが、それも十人十色です。

不登校になる子どもは、他の子とは違う悩みや苦しみを抱えています。
それがとても苦しいために、何も考えないフリをしたり、ゲームや趣味に逃げたりしています。

また、不登校の子どもは非常に多感な感性を持っているため、それに圧倒されてしまい、自分の気持ちを出すことができるようになるのに、かなりの時間がかかってしまうこともあります。
私が知っているケースでは、自分の気持ちを出せるようになれたのが30手前という人もいました。

自分の気持ちが出せるということは、自分が出来上がるということです。

自分ができるのにかなりの時間がかかるのが不登校の子どもの特徴なのです。
また、そのためには普通の子どもとは違う過程を取る必要もあります。

このことをしっかりと理解することが、不登校の子どもを育てる上で必要なのです。

子どもは自身の人生を真剣に考えてたいのでが、どう考えていいのかがわからないから、大人から見れば「怠けている」と思えるような行動を取ってしまうのです。

まずはつながり続けること。
その上で、子どもとの関係を縮め、その子に合った育て方を実践すること。

これが非常に大切なんだと思います。


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大人にはなかなか理解されない挫折感


こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。

不登校の子どもの心理状態には親にはなかなか理解することができません。

特に学校に行くのが怖い、嫌だ、しんどい、という子どもの気持ちを素直に受け取るのは本当に難しいことです。

なぜなら、私たちは普通に学校に行き、嫌なことや辛いことがあっても耐え、その中で頑張って家族を養っています。その中で成長したからこそ、今の自分があるはずです。それは一般的なことでもあります。

だからこそ、行けない我が子を見て、「逃げているだけ」と結論を下し、逃げないように、学校に行くにはどうすればいいか、そこだけを見てしまいます。

その結果、子どもと大人の距離がどんどん開いてしまい、子どもはどんどん自分の殻に閉じこもってしまいます。

不登校の子どもと関わる際に一番大切なことの一つは、子どもの気持ちをしっかりと理解することです。

その一つは子ども自身が大きな挫折感を抱いているということを意識してほしいのです。

子どもは幼いころは一つの思いを抱いて日々を過ごしています。
それは、お父さん、お母さんに嫌な思いをさせたくない・・・という思いです。

だから、多少理不尽な怒られ方をしても、子どもは黙って従います。
理不尽すぎると、パニックになったり、落ち込んだり、癇癪を起しますが、落ち着くとすぐに親の方に向かいます。

しかし、だんだんと親の思いと、子どもの思いがズレてきてしまうため、「自分のやり方が・・・」と思いながらも最初は親の思いを優先します。

それがだんだんと子どもの思いが膨らんできてしまった結果、親の思いよりも自分の思いを優先したいと思うようになります。これが思春期、反抗期と呼ばれる頃です。しっかりと自分が出来上がりつつある段階です。
しかし、子ども自身は「これでいいのか、親に迷惑をかけていないか」と心のどこかで思っているため、そのために葛藤し、悩み、自分らしさを見つけようと模索するのです。

さて、そうした中で、不登校の子どもは、学校に行かないという時点で、大きな挫折感を持ちます。
みんな学校に行けているのに、自分だけ行けなかったということに、悩み苦しむのです。
(もちろん、そこまで意識に上がっていないかもしれませんが、心の底ではもやもやとした挫折感を抱いているものです。向き合いたくないから、心の奥に閉じ込めているという場合もあります)

それでも親の期待を裏切りたくないから、別室登校や適応指導教室に行くのですが、その思いだけだとやがてつぶれてしまい、再度不登校に逆戻りし、大きな挫折感を抱きます。
当然です。自分が入っていないからです。

不登校の子どもは誰よりも素直です。
自分よりも他人を優先する傾向にあります。
だからこそ、他人ではなく、自分のために頑張れる力を育てることが必要なのです。

そのためには、不登校に陥った子供が、大きな挫折感を抱いているんだということを感じてください。

その中でお母さんやお父さんのために、頑張りたい気持ちもあったんだということを感じてください。

それを知ることが、不登校の子どもを理解するための第一歩です。
それができたら、うんと子どもの話を聴いてください。
多分親をなじるような発言もありますが、その時は「そこまで苦しい思いをしていたんだ」と受け止めてください。
(受け入れるではありません。あくまでも受け「止める」です。)

その思いが吐き出せ、そしてお父さんとお母さんが子どもを理解しようという姿勢が見えてくれば、自ずと子どもは自分の足で歩けるようになります。
誰かのためではなく、自分のために・・・です。

学校に行けない時点で、不登校の子どもが大きな挫折をしているということをまずは理解していくことが大きな第一歩だと感じることが大切です。



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学校に行けない子どもの苦しさ



不登校の子どもを理解するために大切なこと。

それは、学校に行けない苦しさを理解することです。

不登校の子どもは学校に行けないことに本当に苦しさを感じています。
例えば、あなたがもし仕事も何もしていなくて、30歳過ぎて同窓会に参加することは可能でしょうか?

参加できるとしたら、よほど自分のことを理解してくれる友達がいるのだと思います。

しかし、周りの人は社会で働いていて、中には管理職など立場を与えられている人もいます。
その中で普通に笑顔でいることは非常に難しいと思います。

また、独身だったとして、周りが結婚している中に入ることは非常に難しいはずです。
何となく浮いた感じ、この場にいちゃいけない感じを抱くと思います。

友達が結婚して疎遠になってしまった人は結構多いはずです。

これが不登校の子どもの気持ちです。
最初は学校に行かなくてホッとして気持ちが明るくなってきますが、段々と何もしていない自分に気づいてい来ると同時に苦しさを感じるようになります。

その苦しさから逃れるために、ゲームに没頭したり、感情を押し殺してしまったり、最悪自殺を考えてしまう人もいます。

それくらい学校に行かないということは、社会の中に取り残されてしまい、その不安の中で子どもは戦うしかないのです。

私は不登校は充電期間という言葉に疑問を抱いています。
充電というのは、本来は人と人の関わりの中でしか得られないものです。
人間関係の中で充電する。
何もしないという時間というのは実際は放電期間なのです。

そして、不登校の子どもを抱える中で、親自身もしっかりと充電ができません。
だからこそ、苦しくなり、絶望してしまっている保護者は多いのです。

その中で、私は今度神戸で親の会を立ち上げようと画策しています。

日程は11月27日の日曜日、9時30分〜11時30分を予定しています。
会費は1000円で、その後無料で相談も受けます(時間の都合上2〜3人くらいですが)。

詳しくはまた後日このブログで公表しますが、もし参加したい方はメールを頂けたらと思います。

お問合せはこちら

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不登校の子供が学校に行きづらくなる理由



不登校の子供が学校に行きづらくなる理由とは何でしょう?

もちろん、誰だって学校に行きづらくなる時はありました。

でも、「なんかやだな」とくらいの感覚で、それも「宿題やってない」とか「友達と昨日けんかした」とか「発表どうしよう」とか、そういう分かりやすい理由です。
当然、それらの問題が解決すれば学校に行きづらい気持ちもなくなります。

また、学校に行かないという選択肢を取ることはほとんどありません。

そして、学校に行っているうちに、行きづらい原因となっていた問題も収まり、行きにくさも解消されます。
(もっとも、最近は「行きづらかったら行かなくていいよ」と親が簡単に言ってしまって、そのために不登校が増えているという背景もありますが・・・)

一方で、不登校の子供の「行きづらさ」というのは大部分の人とは大分異なります。

基本、不登校の子供が「学校に行きたくない」という場合、大人が力づくで行かそうとしてもまず無理です。

布団に閉じこもって出てこなかったり、行こうとしたら腹痛や頭痛を訴えたり、精神的にパニックになったりとかなりの拒否反応が出るのが普通です。

これは学校に行きづらい原因が「○○がるから行きたくない」という単純なものではなく、「学校という場に行くと自分を殺してしまう」という恐怖感にも似た感覚です。

その根本的な原因が、自分の感覚とは異なる場である学校や友達に対して、上手に合わせつつ自分を出すということができないことです。

そうなると、どんどん自分を殺して抑えて合わさないといけなくなり、結果として学校自体にトラウマ的なものを感じるようになります。

単なる不安であれば何とか乗り切れますが、恐怖となると体全体で抵抗が起こるため、いくら働きかけても行かすことはかなり難しくなるのです。

この学校という荒波に対して上手に泳ぎ切る術を身に着けていくことが大切です。

そのためには、自分がどういう泳ぎ方をしているのか、自分はどこまで泳げる人なのか、休憩地点がどれくらいあった方がいいのかをしっかりと理解する必要があります。

そのうえで、自分らしい泳ぎ方でも大丈夫なんだということを子供が納得していくことで、学校での合わせ方、自分の出し方を身に着けていくことができます。

不登校の子供の行きづらいというのは、一般の子供たちと比べて大分原因や理由が異なります。

そのことをしっかりと見極めていくためにも、一度専門家に相談していくことも必要でしょう。

ちなみに、また来年になりますが、私の方でも本格的に不登校相談を請け負おうと考えています。
長丁場の計画ですが、上記の子供たちや家族を少しでも救いたいというのが私の大きな願いです。

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学校に行くのに恐怖心を感じる



学校へ行くのが怖い・・・
なんかわからないけど、学校へ行ったら自分じゃなくなる。

これは不登校の子どもの多くが抱いている気持ちです。

この言葉を聞いて、「え?何を言っているの?」と戸惑ってしまうお母さんはかなり多いと思います。

学校に恐怖心を感じるなんて、多くの人には理解が難しいでしょう。

でも、これを理解しないと、子どもを支援するのは困難です。

ここで、なぜ子供が学校に行くことが怖いのか。

不登校の原因は、子どもが学校の中で自分らしさを出せないことに尽きます。

学校のクラスの中には一定のルールや枠組みがあります。

それはクラスや学校で予め決められたものもあれば、常識として思われているもの、そして友達同士の人間関係に由来するものがあります。

例えば、8時30分までにはクラスに入り、着席しておく。
嫌いな先生の言うことにもしっかりと聞く。

これらは学校で決められたものであったり、常識として思われたものです。

しかし、クラスの女子がジャニーズが好きならその話題に合わせないと行けない。
クラスが一致団結していたら、それに合わせないといけない。
その際に自分の意見を言って、場の空気を乱さないようにしないと行けない。

これらは主に友達同士の人間関係で決まるものです。

ここに子どもが学校を怖いと思うヒントがあります。

不登校の子どもたちはそういう枠組みに入らされると、自分を押し殺さないと行けないと感じてしまうのです。

押し殺した結果の拒絶反応が不登校です。

なぜ押し殺してしまうかというと、自分の良さがわからない為に自分をどうだしていいのかわからないのです。そして、何かを言えば押しつぶされるという不安から自分の気持ちが出せなくなります。

それが恐怖心の正体です。

不登校支援の核は自分を押し殺さない術を身につけさせていくことです。

その一番の方法は、自身の良さや強みを認識させていくことです。

「私はこれがあるから頑張れる」

そういう心持を作ることが不登校支援のポイントです。

そのために必要なのは、子どもをしっかりと理解すること。

それに尽きます。

しっかりと、子どもの強みを伸ばしていくことが、「学校が怖い」を克服する力を作っていくことになるのです。
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不登校の子どもに「なぜ学校に行かないのか?」と聞いてはいけない理由とは?



不登校の子どもに対して、「なぜ学校に行かないのか?」と聞かないように・・・といろんな本で書かれていますが、その理由をしっかりと理解できている人というのはカウンセラー含めてあまりいないのではないかと思います。

私個人の思いとしては「なぜ学校に行かないのか?」と聞けるなら聞くべきです。
ただ、これを聞いても、子どもがしっかりと答えてくれることは稀です。

その一つはブログに何度も書いている通り、子ども自身が「なぜ行けないのか」がわかっていないから、答えようがないためです。
学校に行ったら、ぐるぐるしてしまって、私が私じゃない感じがして、死んじゃいそうな感じがするから学校に行けなくなる・・・不登校の子ども達はそうした心の渦を抱いているのですが、それが何かわからないから答えようがないのです。

もう一つは子ども自身が抱いている大人のイメージです。
私たちのほとんどは「子どもは学校に行くべきだ」と思っています。
そんなことないよ、という人もいますが、それでも多くの親は子どもが学校に行かなくなってしまうと動揺してしまいます。これは多くの親が「子どもは学校に行くべき」というイメージを持っているためです。

そして、学校の先生は基本「子どもは学校に行くべきだ」という思いを持っています。
「学校に行かなくてもいいんじゃないか」というイメージを持っていたら、とても先生はやっていけないはずです。

そういう大人たちが持っているイメージを子どもたちは敏感に感じています。

そういう大人たちに「学校にいけない思い」について正直に話しても、親や先生は素直に聞いてはくれないということを子どもたちは敏感に察知してしまうのです。もっと言えば、「私たちの学校にいけない思いなんて理解してもらえない。単なるなまけとしか思っていない」と思っているのです。

だから、「なぜ学校にいけないのか」と聞いても、答えられず、余計に子どもと大人の間で溝を深めてしまいます。

これが子どもに聞いてはいけない理由なのです。
ただ、だからと言ってその質問を絶対にしてはいけないという意味ではありません。

聞けるなら聞けた方がいいに決まっています。

ただ、そのためには親自身がわが子の辛さやしんどさをしっかりと理解しようとする姿勢が不可欠です。

その上で、まずは子どもが安心して答えられるような人間関係を作ることが、最初のスタートになってくるのです。
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不登校の子どもの平日には外出したくないという気持ち



不登校の子どもで、平日には外出できず、放課後や土日など休みの日は外に出るというのは結構多いです。

私としては平日の昼間は外出できないというのは、当然の心境だと思います。

この辺り、単なる怠けの子どもと純粋な不登校の線引きとして挙げられると思います。

単なる怠学傾向の子ども、さぼり気味の子どもは、結構簡単に平日にも関わらず外出していることが多いです。

ただ、純粋に学校と合わなくなり、合わそうとしてエネルギーを使い果たしてしまったタイプの不登校の子どもは平日には外出はなかなかできません。

なぜなら、学校に行っていないのに昼間にうろついていたら、友達や近所の人に「何を言われるか」とビクビクしているからです。
「どうせ、ずる休みじゃないか」と言われると思うと怖くなって、なかなか外に出ることはできません。

ひどい場合は土日でも外出が怖いというケースもあり、親が同伴しても、近所ではない遠くへ誘っても外出できない場合もあります。

これもやはり学校の友達に見かけられたら何を言われるか、どう思われるかと考えてしまい、そのことを「怖い」と認識してしまうためです。
これは不登校の子ども独特の繊細さ、感受性の高さをイメージすると、わかるのではないかと思います。

私は不登校の子どもの回復期として気軽に外に出れるようになるというのを重視しています。
逆に言えば、気軽に外に出れるまでの力が出ないうちは、まず復学やフリースクールなどの他の機関に行くことはできないと考えています。

子どもが平日に外出ができるようになるだけで、引きこもりから脱することにも繋がります。
それくらい、この辺りは大切なポイントになると思います。
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朝になると学校に行けなくなる不登校の子どもの心理


夜一生懸命、学校へ行く準備をしているのですが、
朝になると腹痛や頭痛を訴えたり、
布団の中から出てこれなかったりして、
学校へ行けなくなるケースは結構多いです。


親としても
昨日あんなに学校へ行く準備をしていたのに、
朝になるといけなくなるんだろう・・・

と一喜一憂してしまいます。


一見すると学校へ行こうとするフリだけ、
ふざけているようにも見え、
「そんなんならもう行かんでええ」と怒鳴ってしまいたくなります。

なぜ、行くと言って朝になったら行かないのか、
親としては非常に困惑してしまうところです。
どう関わっていいかわからなくなってしまいます。


この時に子供目線で、
朝行けなくなる心理をつかむと、
どうすればいいのかが見えてきます。


実は子供は夜は学校に行こうと思っています。

学校に行かないと取り残されるし、
勉強もできないし、
友達との距離も空いてしまうのもわかっています。


だから「行かないといけない」と思っているし、
「今日は行けなかったけど、明日こそは行かないと・・・」
と焦ってしまい、そのために夜は学校へ行く準備をしています。


しかし、朝になると、いよいよ学校へ行くということに直面します。


そうなると、
子どもの中で学校の雰囲気や授業の様子、
友達の表情やクラスの空気が
鮮明に頭の中でイメージされます。


すると、様々なストレス反応が体の中で起こってしまうのです。


もともと不登校の素質を持つ子は、
学校へ行くのにかなりのエネルギーを使ってしまいます。

だからこそ、身体が
「これ以上エネルギーを使うとあなたが倒れちゃうよ」
というサインを出すために、
朝になると腹痛や頭痛を訴え、学校に行けなくなるのです。


以上が朝になると学校へ行けなくなる
不登校の子どもの心理状態です。

不登校の子どもは学校へ行く、
合わせるのにかなりのエネルギーを使います。

その視点で、わが子を見つめなおしてみると、
「そうか」と理解できるポイントが見つかります。

不登校の子どもの心理について
詳しく知りたい方は、私が尊敬する青田先生の
本を読んでみることをお勧めします。



わが子の理解がグッと深まると思います。

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不登校の子どもで頭痛や吐き気が多いのは何故か?


不登校の子どもで
頭痛や吐き気を訴える子供は
少なくありません。

ただ一般的な頭痛や吐き気と異なるのは、
不登校の場合は

学校に行く7時〜9時までの間がピークとなって、
9時を過ぎ正午にかけて良くなってきて、
放課後の15時〜夕方になると、ほぼ何事もなく、治っている

というパターンがあるということです。


このパターンがずっと続くので、
親としてはどうしても仮病を
疑ってしまいたくなります。

その一方で、
朝の本当に辛そうなわが子を見るたびに、
「本当にひどい頭痛なんだ」と思ってしまいます。


この頭痛や吐き気による不登校は
小学校高学年から中学生にかけて顕著に表れます。

さて、ここで重要な話ですが、

心理学的には心と身体というのは
密接につながっている


と考えられています。


頭痛や吐き気というのは、
一般には「これ以上は体が限界だ」と言う
サインとして表れるものです。

そして、
「心」というのは考えていることや感情を指します。



ここで、子どもの考えをリンクさせて、
頭痛や吐き気をとらえてみましょう。


まず朝の7時に子どもが目を覚まします。

その時は、頭の中では
「学校に行かないと・・・」

と思っているはずです。

しかし、もう一つの考えが頭に浮かんできます。

「でも、今日学校に行って、
一日をどう乗り越えればいいのか。
ただ、耐えるしかないのだろうか。
自分を殺すしかないのだろうか。」


その瞬間、
頭痛や吐き気が起こります。

これは「もう無理するな」と
身体が教えてくれるサインでもあります。

そして、休みを取り、
行かなくてもいいと確信できる
朝の9時〜正午にかけて、
「もう大丈夫だ」

と身体がサインを消すことで、
頭痛や吐き気も収まります。

大切なのは、頭痛や吐き気という
身体症状は間違いなく、
考えていること、心の部分と
密接にリンクしているということです。


その辺りをしっかりと押さえていくことが大切です。

その視点が持てるようなると、
わが子の心情を理解することが容易になります。
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不登校の子どもがゲームに依存するわけとは?


不登校の子どもで
ゲーム依存
になってしまう確率はかなり高いです。

不登校 ゲーム依存

ここで、まず「依存」についてお話しましょう。

依存とは、

日常生活に支障が出るほど、
特定のものに没頭してしまう状態



を指します。

ゲームのし過ぎで日常生活に支障が
出ているのであれば、それは立派なゲーム依存です。

ところで、なぜ依存してしまうのでしょうか?

これを理解するには、
不登校の子どもの心理を見れば、
かなり納得できると思います。

まず、不登校の子どもは
社会から取り残される不安
というのが強くあります。

また不登校の子どもは一人で生きていける、
社会で自立できる強さに
どうしても欠けているところがあります。

その結果、「このままではダメだとわかっているのに、
でもどうすることもできない

という気持ちが出てきてしまいます。

しかし、この気持ちに向き合うのは大人でも大変です。

大人でもカウンセリングを受けたり、
多くの人の支えがないと向き合うことはできません。

まだ10代前半の不登校の子どもたちに
とってはなおさらでしょう。

早期に「社会で生きていくことができない」
という事実に向き合うのはかなり堪えます。


だからこそ、不登校の子どもたちは
ゲームやネットに依存してしまいます。

これは就活が上手く行かない学生が
ネットゲームをずっとしてしまう心境とほぼ同じものです。


現実に向き合う怖さから、
ネットゲームに依存し、
さらに社会から取り残され、
さらにゲームに依存するという
悪循環の中に子どもたちはいるのです。

(ニートや引きこもりの
ネット依存の理由もこれとほぼ同じです)


こうした子どもの心理状態を理解しないうちに、
「こんなのがあるからだめんだ」とゲームを急に取り上げると、
大きな反発を生んでしまいます。


まずはネットやゲームに依存せざるを
得ない彼らの心の苦しさを
理解することが大きなスタートです。


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