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子どもとの距離感を作る


不登校になってしまうと、家族間の距離やバランスがかなり崩壊してしまいます。

普通の日常が一気に崩れてしまうので、家族がバラバラになってしまうのは当然の状態だと思います。

中には家庭崩壊まで追い込まれてしまうケースもあります。

そこから少しずつ子どもの関係を見直していくことで、不登校を解決していく方もいますが、残念ながら行き詰ってしまって家庭がめちゃくちゃになってしまったという人も見てきました。

そのため、大切なことは子どもを理解していくとともに、子どもとの距離感をいかにして保つかということです。

不登校を解決していく過程の中で、実は親子の距離感が程よいものになっていったというものは結構あります。

あるケースでは最初は親子の間が離れていたのに、不登校が改善したころになると、距離が縮まっていったというのがあります。

母だけでなく父と子どもとの距離もよくなったというケースもあります。

なぜこういうことが起こるかというと、親が「子供をしっかりと理解する」ということができるようになったからです。

私たちは適度な距離感を持つためには、まずは相手をしっかりと理解するという過程がとにかく必要です。

相手がもしあなたに敵意をむき出しにしていると理解すれば、距離を置くという選択肢を持つでしょう。
逆に好意を持っていると理解すれば、近づくという選択肢を取ると思います。

このように相手を理解するというのはとても大切なことなのです。

これが見えてくれば、少しずつ不登校は改善してきます。



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親は毅然とした態度で話し合う姿勢が大切。


不登校の接し方の基本として、一番大切なことは「毅然とした態度」に他なりません。

先日の親の会の話で、お子さんがSNSで知り合った友達とルームシェアをしたいという話がでました。
ちなみにお子さんは20歳の子です。

この時にその保護者さんは、狼狽えることなく、お金は自分で稼ぐようにと伝えたとのことです。

お子さんはその話を真剣に聞いてたとのことです。

この話を聴いて、私は「この保護者さんの対応はすごい」と思いました。

不登校のお子さんに対して親が心配し過ぎると、子どもは余計に不安定になります。

それのメカニズムとしてはこうです。

親が心配すると、子どもは親の心配をなんとかして取り除かないといけない・・・と考えてしまいます。
その不安の種が子ども自身であればなおさらです。

しかし、中学生・高校生の子どもが親の心配や不安を取り除くことはできません。

そうなると、親の不安を心配を取り除けない、解決できない自分に対して、大きな挫折感を感じてしまいます。

また、子ども自身が伸びていく芽というのがあります。

その芽というのは、親の期待や思いとは違っていることがよくあります。

そうなると、親の不安や心配を何とかしないといけないあまり、その大切な芽を子どもが自分自身で押しつぶしてしまうことになるのです。

もしくは、どうやって自分の思いと親の思いとを調整すればいいのかわからなく、かえって混乱する子もいます。

その結果、不安定になってしまいます。

だからこそ、親が過剰に心配や不安を感じてしまうと、子どもも不安定になってしまいます。

だからこそ、親自身が毅然とした態度で臨むという姿勢が、かえって子どもに安心感を与えるのです。

先ほどの保護者さんの話では、子どもの芽を尊重しつつ、その上で親自身が不安定にならないように距離感を保ったうえで、しっかりと交渉をしていました。

こういう関わりは、子どもを尊重する姿勢にも関わります。

不登校の解決方法の要諦の一つは、「子供と上手に付き合っていくこと」
その上で、子どもがよりよい生き方ができるように支援をしていくことです。

その方法をぜひ親の会くろーばーで考えていきましょう。

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不登校を支える親のしんどさ


不登校の子どもを支える親はとてもしんどいと思います。

特に今の時代は、夫婦共働きも多いので、仕事をしながら学校にいけない子どものことも考えないといけません。

これだけでも大変な労力です。

中には子どものために、会社の人に嫌味を言われながら休んでいるお母さんも多いと思います。

そのストレスから子どもに当たってしまい、子どもとさらに距離が開いてしまうという悪循環に陥ってしまうといった場合もあるでしょう。

だからこそ、大切なことは親と子どもとの距離感です。

そして、子どもの理解のポイントを押さえることです。

不登校はすぐに学校に戻せば万事OKとは限りません。
(もちろん、すぐに学校復帰に持って行った方がいい場合も多いです)

そのため、ある程度経っても子どもが学校へ行かない状況が続けば対応考え方を変えることも大切な要素です。

不登校になった子どもをどうにかしようとするよりも、不登校という生き方を持った我が子とどう関わっていくのかという視点を持つということも必要になってきます。

もちろん、学校に行った方がいいとは思いますが、一方で学校とは別の生き方を子どもと一緒に模索するという手もあります。

つまりは、お母さん・お父さんが肩の力を抜くということ。

親が少しでも力を抜けば、子どものいろんな部分を客観的に見れるようになります。

そうなると、自然と「オーダーメイドの服を作る」ように、子どもに合った支援や関わり方が見えてくるのです。

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自分を追い詰めないで


こんにちは。

子どもが不登校になると、多くの親は「自分の子育てが間違っていたのか」と悩みます。
そして、自分を追い詰めてしまって、うつ状態に陥ってしまうことも珍しくありません。

それくらいお母さんは親業に対して責任を感じているのだと思います。

しかし、不登校というのは親の育て方が問題となるのではありません。

それは一つの要因ですが、不登校の原因とは、その子本来が持っている感性にあるのです。

だからこそ、本来はその感性が育つように支援をしていく必要があったのですが、それがうまく機能しなかった結果、不登校になってしまったと私は思っています。

大切なのは、これからどうすればその感性を伸ばすことができるか。

この子に合った育て方をどうやってしていくのか。

そこを考えていくことが本当に大切です。

もちろん、そのためにはお母さん・お父さん自身の心がすっきりすること。
そして、少しずつ変わっていくことが必要となります。

不登校支援の大切なポイントは「自分を追い詰めない」と言うことです。

まずはゆっくりと考えていくこと、その中でお父さん・お母さん・子どもに合ったやり方を選んでいくことがとても大切ではないかと思います。

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不登校=「学校に行かないでいい」というわけではない。


久しぶりの投稿ですね。
今回の記事はメルマガにも書いています。

不登校に陥ると、「今はゆっくりした方がいい」と学校に行かないのを進めるカウンセラーや精神科医が良くいますが、これは大きな間違いだと私は思います。

不登校=学校に行かないでいい というわけではないのです。

このアドバイスを「う〜ん、そうかなあ」と信じ続けた結果、不登校の回復が遅れ、数年間も引きこもっている状態の人もいます。

基本は不登校の回復の第一歩は、
外に出ること。

そのために必要なのは、親と子でタッグを組みなおすこと。

そのために、大切なことが、親が子どもに歩み寄り、信頼関係を作り直すことです。

そこで、私は保護者に対して、「今の子どもの気持ちをどう理解するか、どう寄り添うか」を一緒に考えることを一番場最初のステップにしています。

また、これは信頼関係を作り直すだけでなく、親が子どもの手綱をしっかりと握るためにも必要なことです。

実は自由奔放にさせた方がいい不登校の子と、ある程度親が干渉した方がいい不登校の子がいます。

これは子どもの性格や親の性格、家族関係や相性などいろんな要因が絡んでいるので、ぜひ専門家からの助言があった方がいいです。

そして、大事なのことは、親の方が頑張りすぎないことです。

すぐに結論を出そうとするのではなく、少しずつ前に進むように取り組むことが大切です。

そんなやり方を親の会くろーばーでは一緒に考えています。



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親子関係を逆転しないこと



不登校になると、お父さん・お母さんはどう子どもを見ていいのか、どう関わっていいのかわからず、あたふたしてしまいます。

これ自体は普通のことですが、そのために子どもとの対応を間違えてしまうと大変なことになってしまいます。

一番よくあるパターンは「子どもの言いなりになってしまう」というケースです。

不登校になると、自分自身を制御するのが難しくなってしまい、部屋から出なくなったり、ずっとゲームや漫画に没頭してしまいます。

中には、親戚や親の友人が来ると、「なぜ家の中に入れたんだ」と怒り出す子もいます。
また「○○を買ってくれたら学校に行く」「学校に行くから○○買って」と言う子もいます。

そこで子どもの言いなりになってしまうと、親子関係が逆転してしまいます。

これは非常にまずいことになります。

例えば、私たちは日々自制心を維持できているのは、周りの目があったり、社会の一員として仕事や家庭を持っていることが非常に大きいのです。

子どもも学校に行くというのがあって、自分をコントロールしているところがあります。

それだけ社会との関係というのは大切なのです。
(これを心理学的には超自我と呼びます)

しかし、学校に行かないという時点で、子どもは自分をコントロールすることが難しくなります。

そこでできればお父さん・お母さんが子どもの自制心の要となることが非常に大切なのですが、親子関係が逆転し、子どもの言いなりになってしまうと、ますます子どもは自分自身をコントロールできなくなってしまいます。

子どもが親に無茶難題を要求するのは、「苦しさをわかってほしい」からです。
そこを見ずに、子どもの要求を呑んでしまうと、子どもはどうしていいかわからなくなってしまい、自分がコントロールできなくなってしまうのです。

まずは子どもの要求を呑む前に、「なぜ、こんなことをいうのか」を理解すること。

そして、その要求が親として「おかしい」と思ったのなら、しっかりとそのことを伝えること。
しかし、頭ごなしに否定するのは良くありません。

しっかりと子どもと「なぜおかしいのか」を話し合う姿勢が大切です。
その上で、親としては「だめだ」というのを毅然として伝えることです。

この辺りは非常に難しいですが、このやり方を不登校親の会くろーばーではお伝えしています。

基本は子どもの苦しさを理解し、その上で親として毅然と対応していくことです。

これが子どもの言いなりにならず、親子関係が逆転しないためのコツなのです。
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親自身が安定・成長することの大切さ


不登校の子どもが回復するのに一番大切なことは何でしょうか?

それは親自身が安定し、親自身が成長することです。

親が変われば、子どもは必ず変わります。

不登校で一番まずいのは親自身の軸がぶれたまま対応していくことです。

もちろん、人間なので「これでいいのか?」と疑ってしまうことも多々あります。

でも、一度決めたら絶対にぶれないという心の強さが大切です。

ただし、間違ったやり方を続けるのはダメです。

例えば、子どもがいうことを聞かないからと行って、怒鳴ったり、暴力を振るったり、といった対応は間違ったやり方です。

これを続けると、子どもとの関係が悪化するばかりか、子どもの心を壊してしまい、非常に危険な状態になってしまいます。

適切なやり方を学んで、そこにぶれないでいること。

これが非常に大切なのです。

適切なやり方を学べば、安定した関わりを自信を持って行うことができるようになります。

それがひいては、親自身の成長につながり、子どもの不登校の回復にもつながるのです。。

そんなヒントを親の会くろーばーでは一緒に考えていきます。



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子どもと学校について話し合うステップ


こんばんは。
今日は不登校親の会くろーばーの日でした。
今日来られた方たちと真剣に子どもについて話し合うことができました。また何か持ち帰っていただけたものがあればうれしい限りです。

今日お話ししたことの中で、まずは子どもとの距離を近づけるということが不登校支援では本当に大切です。

私が支援の主軸に置いている「選択理論心理学」では、「より良い人間関係を築くことが問題解決の大切な第一歩である」と説いています。

例えば、学校について子どもと話し合いたいが、親子関係が悪い場合、親が学校の話をしようとすると「そんな話はしたくない」と子どもは拒否してしまいます。
答えは簡単で、「学校に行かない俺を責めるんだろう」と子どもが反応するからです。

しかし、子どもの将来を考えると、こうした将来の話をしないわけにはいきません。
また、それができないまでも、親の方で「この子は大丈夫」という確信が持てないと不登校支援はできません。

やはり、人間関係を築くということがとても大切なんだと言えます。
人間関係のステップとして、

 1)問題について話し合う。
 2)2人で一緒に何かをする。
 3)2人で一緒に時間を過ごす。
 4)1人で幸せな時間を過ごす。

という4つの段階があります。

4)の段階が一番下で、例えばお母さんは家事やパートをして、子どもはゲームばかりしていて、全く関わりがない状態です。お互いに好きなことをしている状態です。
もちろん、この状態はお互い不幸なままよりも、はるかにましな状態ですが、この状態で学校や将来について話し合うのは至難の業です。というか無理です。

そのため、3)2)へと進み、一緒に何かできるという段階までもっていくことが必要です。

例えば、一緒に料理を作る、趣味をする、旅行に行くなど、一緒に楽しめる活動を繰り返し行うことです。
このスパンは個人差があり、短ければ1か月で済むし、年単位で繰り返す必要がある場合もあります。

こうしてまずは関係を築いていきましょう。

その中で、子どもをしっかりと理解していくという原則をしていけば、自ずと子どもの支援の仕方が見えてくるようになります。そこからが不登校支援のチャンスが来るのです。



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親に反抗できてこそ道は開ける


不登校の子どもの特徴について、なかなか自分の気持ちを言えない子が多いものです。

その原因の一つに、「自分がないこと」が挙げられます。

もちろん自分は持っているのでしょうが、それを出すことができず、その結果自分がまるでなくなってしまったようになってしまうのです。

「自分」というのは表に出して、やっと整理がついてできあがってくるものです。

長年ニートをやっている人ほど、自分というのがありません。
ただ「周りのせいでこうなった」と外側に原因を求めるのみです。

だから、不登校の子どもを支援していくためには、子ども自身が「自分の意見」を表に出していくという過程が大切なのです。

その一つが、親に「反抗すること」です。

よく不登校の子どもがいう言葉に「お母さんは私のことをわかっていない、こんなに苦しいのに」と言います。

親としては一番傷つく言葉であり、一方で親が自分を変える一番のきっかけとなる言葉でもあります。

親はあれこれと子どものことを考えているのですが、それに対して子どもは一層押しつぶされてしまうのです。

そうした親への反抗心として、そのような言葉を言うのです。

この言葉が言えれば、不登校の解決は半分は来ているといっても過言ではないと私は思っています。

もちろん、それを親が「何言っているんだ!!」と逆に子どもを押しつぶすようなことを言えば、不登校はさらに悪化するのですが、そのことばに真剣に向き合えた時、道は開けるのです。

子どもの声に耳を傾けること。

親への反抗は言い換えれば、子どもが自分の意思をしっかりと出せるようになってきたという証です。

当然ですが、単なる暴言や暴力と反抗は違います。

また、最初の子どもの言葉は支離滅裂です。
自分の気持ちがまだまだ形になっていませんからね。やっと言葉を離せるようになった幼児のようなものです。

それを少しずつひも解いてわかるように聴いていくこと。

そうすると自然と子どもの中で自分の意思を作り上げることができます。

親への反抗ができてこそ、不登校解決への道は開けるのです。

あとは、それに対して親がどう構えるか・・・が大切です。



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「なぜ行けないの?」って聞いてはいけない理由とは?


不登校の本を読んでいると、「なぜ行けないのか、と聞いてはいけない」という文言をよく見かけますね。

これの意味について今回はお伝えしたいと思います。

この答えは非常にシンプルで、子供自身が「なぜ学校に行けないのか」わからないからです。

わかっているのは「僕だけ学校に行けていない」という劣等感や無力感です。
でも、そんなことに向き合ってしまえば、自分が潰れてしまうので、それでゲームに逃げたり、何も考えないようにします。

そして、学校から遠ざかれば、一層家から出れなくなってしまうのです。

その状態で、「学校になぜ行けないのか」を聞いても答えられません。

人はわからないのに答えを求められてしまうと、なんとか都合つけて答えを見つけようとします。

その結果、担任や友達に嫌なことを言われたとか、いじめられたとか、勉強がとか答えるのですが、それが改善したとしても学校に行けるかというと行けないままになっていることが多いものです。

これらは偽の理由であり、不登校の原因の本質は全く違うところにあるのです。

大切なのは親自身がそのことを理解し、そこから子どもの気持ちやこの子がなぜ行けなくなったのか、じゃあどう関わればいいのかを子どもと一緒に理解していく姿勢を持つことです。

詳しくは私が書いたコラムを読んでください。


子どもと一緒に探していくことが不登校解決の近道です。




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